結婚に踏み切るタイミングは?恋人との結婚を考えている人がすべきこと
付き合っている恋人との結婚に踏み切るには、それなりに勇気や計画が必要ですよね。
「彼と結婚を考えているけれど、相手はどう思っているか分からない」・「なかなか結婚に踏み切れない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
とくに、恋人と結婚の話をあまりしないカップルの場合、相手の気持ちや話を持ちかけるタイミングなど、分からないことも多くあります。
それでも「相手と結婚したい」と思っている場合、何よりもやるべきことは「話し合い」です。
とはいえ、話し合いをするための環境や、お互いの気持ちが整っていない限りは難しいですよね。
そこで今回は、恋人と結婚について話し合う前にすべきことについてご紹介していきます!
■相手に切り出してもらうためには?
結婚について、相手から切り出してもらえればお互いに安心して話し合いを進められますよね。
それでは、相手に結婚の意志があるかどうか分からない場合や、相手から結婚の話が出てこない時は、どうすればいいのでしょう?
相手に結婚話を切り出してもらうためのアクションをいくつか解説していきます!
・それとなく会話に盛り込む
普段、恋人とはどのような話をしますか?仕事や趣味など、さまざまな話をするかと思いますが、そのような日常会話のなかに結婚の話を盛り込んでみてください。
そうすることで、結婚について話題があがったとき彼がどのような反応をするのかが分かります。
たとえば、「友人が結婚した」「結婚式するならこんな場所でやりたい」など、カジュアルな雰囲気で話をするのがおすすめです。
真剣すぎたり、何度も結婚の話をするのではなく、あくまでもフランクに日常会話と同じノリで話しましょう。
相手は「結婚をほのめかされているな」とプレッシャーに感じてしまう可能性があるからです。
カジュアルな結婚の話から、相手も結婚の意志があることが分かって、お互いの真剣な結婚の話し合いに繋がるかもしれません。
・ストレートに相談する
2人ともまどろっこしいことが嫌いなタイプであれば、ストレートに「結婚したいと思っているんだけど、どう?」と相談してみるのもアリです。
もちろんちょっと勇気は必要ですが、お互いに信頼関係がしっかりと築かれているのであれば、むしろハッキリと結婚の話を持ちかけたほうが早いでしょう。
もし相手に結婚の意志がまだなかった場合、そこでガッカリしてはいけません。
逆に「なぜ結婚したいのか?」・「結婚することのメリット」などをこちらから伝えることで、相手も納得してくれる可能性が高くなります。
少し難易度は高いかもしれませんが、あなたが明確に結婚したいと思うのであれば、ストレートにその意志と理由を伝えるのがベストです。
・親に紹介する
続いては、両親に彼を紹介するという方法です。
こちらは付き合いが長かったり、「相手もそれとなく結婚を意識しているな」ということが分かった段階で行うのがいいでしょう。
このときに大切なのは、「あくまでも恋人であり、結婚をリアルに考えているわけではない」という雰囲気を出しておくことです。
家族を巻き込んでプレッシャーをかけられると男性は引いてしまう可能性があります。
彼女の親に会うなどという緊張する場面で、結婚について迫られたら「NO」と言いづらいですよね。
人は誰しも、自分のペースを乱されたり、自由に選択できる権利を奪われたら不快になります。
結婚についても彼のペースで考えている可能性があるので、あくまでも恋人としての立ち位置を守りましょう。
そのうえで、彼が「この家族と一緒になったら楽しそうだな」と思えるような時間を共有することが大切です。
もし可能であれば、事前に親にも協力してもらえるように話しておくといいでしょう!
■自分から結婚を提案するには?
ここからは、相手からではなく自分から結婚を提案するための手段について見ていきます。
意外にも、「付き合うときには彼からだったけれど結婚するときは彼女から切り出した」というカップルは多いのです。
・いさぎよくプロポーズする
まずはいさぎよく自分からプロポーズするという方法です。
そもそも男性からプロポーズするというのは決まり事でも何でもありません。
女性からプロポーズすることも十分にアリです!
むしろ、世間一般では男性からのプロポーズが当たり前だからこそ、女性から「結婚してほしい」と言われたらインパクトはかなり大きいでしょう。
男性にとっても一生の思い出に残ります。
ここで大切なのは、自分の気持ちに素直になることです。
もちろん「相手は自分と結婚をしたいと思っているか?」・「いつ切り出すか?」などと、気になることも沢山ありますが、それ以前に「そもそも自分は将来、相手とどうなりたいのか?」と、熟考することが重要です。
相手の気持ちも大切ですが、自分自身に「心から結婚したい・一緒に幸せになりたい」という気持ちがなければ意味がありません。
年齢や周りの流れに焦っていないか?自分の本当の気持ちはどうなのか?を今いちど考える時間をとることをおすすめします。
そこで出た答えがこそがあなたの本心ですので、気持ちをストレートに相手に伝えましょう。
正直な言葉というのは、相手のこころに刺さります。
ぜひ自分の気持ちをあらためて見つめたうえで、プロポーズしてみてくださいね!
・将来設計を2人でする
恋人と将来の話をすることはありますか?ぜひ一度、時間をとって仕事やプライベートのことなど将来設計を2人でしてみましょう。
たとえ結婚についての話題が出ていなくとも、将来について話し合うことで自然と結婚の話題があがる場合があります。
たとえば、「いまの仕事で5年後はどうなっていたいか?」という話をしたとき、「結婚していたら子どもが生まれているかもしれないから…」などと、自然な流れで結婚の話ができますよね。
あくまでも計画の話なので、そこまで真剣な雰囲気にならずに、「そういえば結婚って考えている?」と軽めに聞くことができます。
将来設計のいいところは、相手にもプレッシャーを与えることなく、キャリアに絡めて結婚や子どもについて話し合えるという点です。
お互いに仕事に熱中しているタイプや、キャリア志向のカップルにはとてもおすすめです!
・期限を決めておく
結婚はどちらかがしたいと思っていても、相手の気持ちが定まっていなければできません。
とはいえ、こちらもいつまでも待っていられるわけではありませんよね。
そこで、お互いに結婚までの期限を決めておくというのもひとつの方法です。
たとえば、付き合った記念日や新年など、キリの良いタイミングで「私は結婚をしたいと思っているのだけれど、あなたの考えを知りたい」と伝えましょう。
そのうえで「プレッシャーをかけるつもりは全くないけど、将来をより充実させるためにちゃんと計画しておきたいから、いつまでに結婚するかを決めよう」とポジティブに話すことで、相手に負担を感じさせずに結婚の提案ができます。
女性はとくに出産を望んでいるのであれば、子どもを生むのは早い方が身体のためにも安心です。
(もちろん高齢出産が悪いわけではありません)だからこそ、何年も結婚を待っていられないケースもあります。
結婚をしていない男性は出産をまだ自分事に考えられていません。
必要であれば女性の身体のことなどもしっかりと説明し、あなたが相手との将来を真剣に考えていることを伝えましょう。
そのうえで、相手の意見を尊重している姿勢を示すために「いつまでに結婚する」といった期限を2人で相談するのがおすすめです。
もしくは「今年中に結婚したい」とハッキリ伝えたうえで、彼からのプロポーズを待つというパターンもあります。
それぞれのタイプにあわせて話し合いをしてみてくださいね!
■まとめ:結婚は「したい」と思ったときがベストタイミング!
ここまで、恋人に結婚の話を持ちかけるためにすべきことを解説してきました。
人によって結婚のタイミングは違います。
一緒に過ごしている恋人同士でも、結婚となると意見が異なることもあるかもしれません!
しかし、あなたが相手と結婚をしたいと心から思っているのであれば、それこそがあなたにとってのベストタイミングです。
結婚に踏み切るためには、どちらかが動かなければ進展しません。(>_<)
ですので、まずは現時点で結婚を考えているあなたが「彼を巻き込むぞ!・彼女を巻き込むぞ!」という意欲で動いていくことをおすすめします!
ぜひ2人のより良い未来のために、頑張ってみてくださいね!
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