元カレへの未練を断ち切って、あたらしい恋を始める方法!
元カレへの未練が残っている人へ
「元カレのことが忘れられず、次の恋に踏み切れない」と悩んでいる方、もしくは「元カレ以上にいい人に出会えない」と困っている方は多いのではないでしょうか?
別れてしまったとはいえ、恋人として楽しい思い出もあるからこそ、なかなか元カレのことを忘れることはできませんよね。
とはいえ、いつまでも元カレのことだけを考えて過ごしているわけにもいきません。
次の恋をスタートさせるためにはどうするべきか?ひとつずつ考えてながら、あたらしい恋を始めていきましょう!
未練を断ち切るためにやること
まずは、元カレへの未練を断ち切るためにやるべきことがあります。
単純に元カレのことを「忘れよう!」と思って忘れられるわけではありませんよね。
これからご紹介するステップにあわせて自分の気持ちと向き合うことで、元カレへの未練を解消できます。
・自分の気持ちを整理する
今のあなたは元カレにどのような感情を抱いていますか?
自分の気持ちを整理すると、今現在の自分の立ち位置がわかるようになります。
そうすることで、次にやるべきことが見えてきます。
気持ちを整理するときのポイントとしては、出てきた感情に対して「なぜそう思うのか?」を何回も繰り返して、自分の心理を深掘りしていくことです。
自分の気持ちを深くまで見ていくと、元カレのことが忘れられない本当の原因が見えてくる可能性があります。
たとえば、わたしは過去に付き合っていた人のことが忘れられず、このままもう一度ヨリを戻す方向に進んでいくべきか迷ったことがありました。
そのとき自分の気持ちを整理してみたところ、「自分のことを好きになってくれる人はもう元カレしかいない」、「そろそろ結婚を考えないといけない時期。身近で結婚してくれそうな相手は元カレ」という結婚への焦りが隠されていることがわかりました。
「早めに結婚相手を見つけたい」という気持ちから、その時点でいちばん可能性のある元カレを選ぼうとしていたのです。
元カレのことを純粋に好きで忘れられないのであれば、ヨリを戻しても大丈夫ですが、焦りや不安のせいで「元カレがまだ好き」だと錯覚している可能性もあります。
わたし自身も「元カレのことを忘れられないのは結婚を焦っているからなのでは?」と気づき、「結婚相手ほしさに妥協していないか?」と自分を見つめ直すことができました。
まずは、しっかり自分の気持ちを見極めて、次の行動を決めていくことをおすすめします。
・人に相談する
自分の気持ちを整理してみて、それでも次に進めそうにない場合は、誰かに相談しましょう。
人はそれぞれ違う価値観を持っているので、恋愛に関しても意見が異なります。
誰かに相談することで、自分にはない視点からの意見や客観的なアドバイスをもらえます。
そのときに、納得することもあれば、「相手の考えとは相容れないな」と感じることもあるでしょう。
このように誰かからのアドバイスをもらって、「ちょっと違うな」と感じれば感じるほど、自分の気持ちがクリアになっていきます。
わたし自身も、元カレへの気持ちに踏ん切りがつかなかったとき、ひと回り年上の方に相談をしたことがありました。
その時に「その彼、結婚相手にピッタリじゃない」と言われたものの、心の底から同意ができませんでした。
それによって「自分は元カレのことを心から好きで、結婚したいと思っているわけではないのかも」と気づくことができました。
・もう一度元カレに会ってみる
気持ちの整理もして、色々な人に相談してみたけど、それでも未練が消えない場合は、実際に元カレに会ってみましょう。
元カレと別れてからどれくらいの期間がたっているか、どのような別れ方をしたかによってさまざまですが、会えるなら直接会ったほうが早いです。
ただし、自分の気持ちを整理していない状態で会うことはおすすめしません。
なぜなら、「またヨリを戻しても大丈夫かどうか?」という判断を冷静にできないからです。
「そもそもなぜ恋人と別れたのか?別れたのになぜ元カレが忘れられないのか?」という根本的な原因がわからなければ、また同じことを繰り返すことになります。
恋人と別れるとき、何かしらの原因があって別れますよね。
その原因がいかなるものであれ、そのカップルにとって「別れるに値するもの」だったわけです。
関係がうまく続かない要因があったのにもかかわらず、それでもまだ相手のことが気になるのであれば、それなりに理由があるはずです。
その理由がクリアになっていなければ、たとえ復縁しても、また同じことが原因で別れることになります。
たとえばわたしの場合、自分の気持ちの整理をして、複数人に相談もして、それでも最終的には「直接会ってみないとわからない」と判断しました。
なぜなら、元カレと別れてからかなり時間がたっていたのと、「付き合っていた当時は学生で、いまは社会人になって当時よりは大人になったから、自分も相手も欠点を補える関係を築けるかも」と感じたからです。
また「直接会ってみていいなと思えば気持ちを伝えて、違うなと感じたらまた次の恋に進もう」と、いずれにしても「会えば前進できるな」という確信があったのです。
自分の気持ちに余裕がない状態で元カレに会ってしまうと、焦りが生じて「この人でいいや」という妥協に繋がります。
かならず自分が冷静に判断できる心理状況で会うようにしましょう。
あたらしい恋を始めるためにやること
元カレへの気持ちけじめをつけ、あたらしい恋をスタートさせるとき、やっておくといいことがあります。
過去の恋愛の学びを活かしながら、より良い恋をする準備をしていきましょう!
・気持ちを切り替える
なぜなら、少しでも元カレのことや過去の恋愛への気持ちが残っている限り、同じような恋愛をまた繰り返す可能性があるからです。
元カレとは違う人との出会いを求めているつもりでも、出会った男性を元カレと比べたり、元カレのような容姿が自分のタイプだと信じ込んでいたりすると、人は違っても結局はまた同じような人と付き合うことになります。
過去の出会いに感謝しつつも、あたらしい恋をスタートするために、自分のこれまでの恋愛の常識をすべて捨て、本当に自分が付き合いたい相手を妥協せずに探していきましょう。
・期限を決める
もちろん出会いはご縁やタイミングもありますが、恋愛するためには具体的な行動が必須なので、期限を定めておくと行動しやすくなります。
そして、期限を決めたらかならず信頼できる友達などに宣言しましょう。
誰かに宣言することで、目標の達成率があがります。
友達に伝えておくことで、良い人を紹介してもらえる可能性もありますよね!
もし期限を決めても、自分のなかで納得できていなければ、行動できません。
恋人をつくるための具体的な行動があまりできていないな…と感じるようであれば、「そもそも今の自分に恋人は必要か?」と自問自答してみてください。
もし恋人をつくる気持ちが薄いようであれば、ムリせずにひとりの時間を楽しみましょう!
・色々な人に出会う
マッチングアプリや婚活イベント、友人との集まりなど、さまざまな出会いの場に参加してみましょう。
乗り気じゃないときにムリして参加する必要はありませんが、積極的に人との出会いを大切にしていくと、思ってもみない出会いに恵まれることもあります。
わたしの知り合いのなかには、婚活パーティーに何度も何度も参加して、理想の相手に出会ったという人もいます。
知人の彼女は、妥協せずに自分にとってのいい人を探しつづけたと話していました。
「まぁこの人でもいいか」と思った相手と過ごすより、多少、時間がかかったとしても「この人がいい!」と思える相手に出会えたほうがうれしいですよね。
ぜひ、たくさんの人との出会いを楽しみながら、理想の相手を見つけていきましょう。
まとめ:準備ができればあたらしい恋はすぐにでも始まる
人との出会いはご縁やタイミングが絡んでいますが、それらも結局は自分のこころの準備ができているか次第です。
元カレに気持ちが揺らいでいる場合、あたらしい人との出会いどころではありませんよね。
もし仮にいい人がいたとしても、気持ちが元カレに向いているので、自分のなかのアンテナが反応しません。
しかし元カレへの気持ちを断ち切り、あたらしい恋に集中できていれば、出会いのチャンスを逃すことはありません。
ぜひあらたな恋をスタートさせるために、自分の気持ちと向き合ってみてくださいね!
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