好きな人に告白するときの「成功のコツ」をご紹介
告白して関係が壊れたり、フラれてしまったときのことを考えると、なかなか一歩を踏み出せませんよね。
そこで今回は、告白の成功のコツについて解説していきます!
告白するまえにやっておくべきこと
まず、告白するまえにやっておくといいことが何点かあります。
このステップを踏んでおけば成功率がグッとあがりますので、ぜひ試してみてください!
・自分の魅力を再確認する
自分の魅力を改めて知っておきましょう。
自分で自分のことを認められる人は、堂々としており、精神的な落ち着きがあるので、自然と魅力が増します。
だからこそ告白をしたときにも相手にその落ち着きと魅力が伝わります。
もしあなた自身が「どうせこんな自分なんか好きになってくれないだろう」と思っていたら、その雰囲気は彼にも伝わります。
「魅力のない自分を好きになってほしい」という願いは少し依存的で図々しいですよね。
たとえ言葉にしなくとも、「自分には魅力がない」と思っている女性は態度でわかります。
自分で自分の魅力を引き出せない人は、垢ぬけていなかったり、粗雑な態度や言葉遣いをするので男性は寄ってきません。
人は誰しもがオリジナルな魅力を持っています。
告白をする前に自分の魅力を見つけて、磨いていきましょう。
・相手の自分に対する関心度合いを確認する
告白するまえに彼がどれくらいあなたに関心を持って接しているか確認しましょう。
「あなたと相性が合うか?」・「自分に振り向いてもらえる可能性があるか?」など、心のなかでは興味津々です。
ですので、事前に関心度合いをチェックしておいて、関心が高まってきたときに告白をすれば成功率が高くなります。
もちろん人によって関心の持ち方はさまざまですが、基本的には以下の三つの要素をクリアしているか確認するのがおすすめです。
1)彼があなたの話を真剣に聞いている。あなたの話を聞くことメインで会話が進む。
2)彼があなたの話をよく覚えている。
3)あなたがSNS上で発信した内容を彼が見ている
とくに彼が、あなたの過去にした話をちゃんと覚えていたり、会話のなかでSNSで発信したことについて触れてきたりした場合は、あなたへの関心が高いと思っていいでしょう。
より深く知るためには「すごい。よく覚えてるね!尊敬する!」といった感動や「覚えててもられるの嬉しい!」などの嬉しさを直接伝えてみるのがおすすめです。
彼があなたのことを好きなのであれば、過去の会話にまつわる話題を持ちかけてくるはずです。
同時に、「彼は誰に対しても平等に接しているのか?」もしくは「あなたや近しい人など特定のだけなのか?」も確認しておきましょう。
・自分自身の気持ちを再確認する
彼に「告白しよう」と決めたとき、もしくは実際の告白直前に、自分の気持ちを見つめ直しておきましょう。
そうすれば告白がうまくいく確率が高まるとともに、悔いのない告白ができます。
「彼のどこが好きなのか?」・「彼と付き合いたい理由は何か?」など、単に「好きだから」ではなく、自分の言葉で表現できれば、あなたの彼に対する気持ちも一層深まります。
また告白においては、自分の気持ちが強ければ強いほど相手にも確実に伝わるものです。
もし再確認してみてまだ自分の気持ちが弱かったり、彼のことが本当はそこまで好きではなかったら、タイミング的に今ではないかもしれません。
適切なタイミングを逃さず、かつ付き合ったあとのミスマッチを防ぐためにも、しっかり自分と向き合っておきましょう。
また、告白で重要なのは言葉のチョイスです。
どれだけ熱い気持ちを持っていても、伝わらなければ意味がありませんよね。
だからこそ、いかに自分の気持ちが伝わりやすい言葉を選べるかがポイントです。
そもそも、「好きです」以外の言葉を選んで付け加えると、その言葉は相手の心に深く残りますよね。
もし仮に、フラれてしまったとしても、告白したあとになって彼に意識してもらえる確率が高くなります。
とくに彼と友達としての付き合いが長い人にとっては、効果的です。
もし現時点で彼があなたへの恋心を抱いていなかったとしても、あなたが想いをぶつけることで、彼の気持ちが少しずつ動いていく可能性があります。
告白でやってはいけないこと
続いて、告白ですべきではない言動を解説していきます。
大前提として、想いを伝えることに良し悪し、正解・不正解はありません。
ただし、告白を成功させたいのであれば、避けておいたほうがいいことがいくつかあります。
・曖昧な伝え方をする
告白するときは曖昧な伝え方はやめましょう。
誤解を招いたり、誠意がないと思われてしまうからです。
告白にはかなり勇気がいりますし、怖気づいてしまう気持ちもわかりますが、伝えるべきことをハッキリと伝えなければ失敗に終わる可能性が高くなります。
もし「好きかも…」とか「付き合いたいなーと思ってる」などと言われたら、嬉しい反面や頼りなさを感じますよね。
告白の場面で言われた言葉や情景などは、その後もずっと心に残るものです。
彼があなたから何をどのように言われたのか思い返したときに「嬉しかったな」・「良かったな」と思えれば、たとえフラれても、巻き返せる可能性が高くなります。
・LINEなどのメッセージで伝える
LINEなどメッセージだけで告白するのはやめましょう。
なぜなら誤解を生んだり、あとから後悔しやすくなるからです。
顔が見えず本人の声が聞こえないメッセージ上のやり取りだけでは、自分の気持ちを伝えにくいだけではなく、相手のリアクションがその場ではわからないので、仮に付き合えたとしても気持ちのすれ違いが起こりやすくなります。
フラれてしまったときも、その場で顔を合わせていないので、お互いに気まずい関係になってしまうかもしれません。
たとえば、わたしの経験から言うと、過去に男友達にメールの文面だけで告白されたことがあります。
そのときは他に好きな人がいたので断ったのですが、そのあとからこの男性との仲がかなり気まずくなりました。
メールでの告白は、断ったあとにどう接すればいいのか分からなくなり、お互いのギクシャクした関係に振り回されます。
ですので、告白後にだんだんと彼があなたを意識し、好きになっていく可能性が低くなります。
むしろ気まずい関係のなかで、どう立ち回ればいいのかで頭がいっぱいになるのです。
メールでの告白は、その場での成功率が低いだけでなく、その後の関係に傷がつきやすくなるのでやめたほうがいいでしょう。
・告白するまえに身体の関係を結ぶ
告白するまえに身体の関係を結ぶのはおすすめしません。
とくに男性慣れしている方は注意です。
お互いに付き合っていないまま身体の関係が始まった場合、相手にとっては「尻軽な人」として認められてしまいます。
世の中にはさまざまな恋愛観があるので、身体の関係から始まる恋があったとしてもそれだけで「悪い」とは言えません。
しかし、色々な価値観をもって恋愛している人がいるからこそ、もしあなたが告白まえに身体を差し出すようなことがあれば、彼にとっては「この人は付き合うまえに簡単に行為をする人なのだ」と思われるわけです。
そもそも付き合っていないのに身体の関係に持っていく男性側にも問題があるかもしれませんが、自分自身を大切にしなければ相手も大切にしてはくれません。
心から大切にしたい相手には、簡単に手を出したりしないものです。
たとえ付き合えたとしても、「身体の関係からスタートしたこと」は事実ですので、お互いに気持ちを深めるまで時間がかかります。
お互いの信頼を得るためにも、告白まえに身体を重ねることがないように気を付けましょう。
まとめ:自分に正直になれば悔いなく告白できる!
告白するためのテクニックは色々とありますが、肝心なのは正直さと潔さです。
自分の気持ちが決まっていれば、その気持ちをより強固なものにしつつ、告白のチャンスとタイミングを伺いましょう。
ありのままの自分で誠心誠意、気持ちを伝えれば、悔いのない告白ができます!
〜Love your self〜恋愛blog
ブログランキング参加中